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お店の外国人観光客対応、まずはホームページの多言語化から
最終更新: 2026年8月
「外国人のお客様が増えてきたけれど、英語のメニューも案内も用意できていない」— 観光地に限らず、多くのお店が同じ悩みを抱えています。実は、店頭の対応を変える前にできる、いちばん費用対効果の高い一歩がホームページの多言語化です。
外国人のお客様は「来店前」に調べている
海外からの旅行者は、お店に入る前にスマートフォンで徹底的に調べます。営業時間、メニュー、価格帯、支払い方法、そして「自分の言語で情報があるか」。このとき自国語のページが見つかれば、それだけで来店のハードルが大きく下がります。
多言語ページが答えるべき質問: 何時まで開いている?/クレジットカードは使える?/英語メニューはある?/予約は必要?/Wi-Fiはある?/免税対応は?
逆に、日本語のページしかない場合、ブラウザの自動翻訳に頼ることになりますが、料理名や固有名詞は誤訳されがちです。「だし」が「out」と訳されるような機械翻訳のままでは、お店の魅力は伝わりません。
多言語対応の3つの方法
| 方法 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| ブラウザの自動翻訳に任せる | 費用ゼロ | 誤訳をお店側で直せない。表示も崩れがち |
| 翻訳会社に依頼 | 品質が高い | 1ページあたり数万円〜。更新のたびに費用が発生 |
| 作成時にAIが文脈翻訳 (ミセONの方式) | ページを作った時点で5言語が同時に完成。公開前に自分で確認・修正できる | 固有名詞の表記は公開前に一度確認を |
ミセONは、ページを丸ごと機械翻訳するのではなく、作成のときにAIが「飲食店・サービス業の文脈」を読んで翻訳した文章をあらかじめページに埋め込みます。日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)の5言語が、それぞれ検索エンジンに登録される独立したページとして公開されるため、海外からの検索でも見つけてもらえます。
ホームページ以外で今日からできること
- QRコードを店頭に貼る — 多言語ページへのQRを入口やレジ横に。お客様が自分の言語で読める
- GoogleビジネスプロフィールにURLを登録 — 地図検索から多言語ページへの導線ができる
- 支払い方法・Wi-Fi・免税の有無を明記 — 外国人のお客様が最も知りたい実用情報
- 写真を増やす — 言葉が通じなくても写真は伝わる。料理写真は最強の多言語コンテンツ
外国人のお客様は、まずAIと地図で調べます
訪日のお客様は日本語のグルメサイトを使いません。旅程は生成AI(ChatGPTやGeminiなど)に相談し、店の場所と営業時間はGoogleマップで確かめます。日本国内の口コミサイトに情報があっても、そこには届きません。
AIが答えに使えるのは、文字で書かれ、機械が読める形で整理された情報だけです。多言語のページを持つことは「親切」であると同時に、AIと検索エンジンに読んでもらうための条件でもあります。
この流れは飲食店のホームページの作り方でくわしく説明しています。
よくある質問
外国人のお客様はどうやってお店を見つけますか?
多くは来日前に生成AIや検索で候補を絞り、Googleマップで場所と営業時間を確かめます。日本語のグルメサイトはほとんど使われません。そのため、多言語のページが検索エンジンとAIの両方から読める形で公開されているかどうかが、そのまま見つけてもらえるかどうかになります。
何語に対応すればいいですか?
訪日客の多い英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語に日本語を加えた5言語をカバーすれば、大半のお客様に対応できます。ミセONはこの5言語を自動で生成します。
翻訳の品質が心配です。
機械の丸ごと自動翻訳と違い、ミセONは作成時にAIが文脈を読んで翻訳し、公開前にご自身で確認・修正できます。店名や料理名など固有名詞の表記も公開前にチェックできるので、誤訳のまま公開される心配はありません。
多言語ページは検索エンジンにどう登録されますか?
言語ごとに独立したURL(/en・/ko・/zh・/tw)で公開し、hreflangという国際標準の設定を自動で行います。英語で検索したお客様には英語ページが表示される仕組みです。
店頭での接客が不安でも効果はありますか?
あります。多言語ページで営業時間・メニュー・支払い方法が事前に伝われば、店頭でのやりとりは指差しと笑顔でほぼ完結します。QRコードを添えれば、その場でお客様の言語のページを開いてもらえます。